コーヒー豆の販売を通して、私が社会に貢献できることを考えたとき、これしか思い浮かびませんでした。


『虐待で苦しむ児童へ、ほんの少しの支援を。』

milimili Coffeeは

認定NPO法人 児童虐待防止全国ネットワーク

子ども虐待防止 オレンジリボン運動に支援団体として登録を行いました。

【認定NPO法人 児童虐待防止全国ネットワーク
子ども虐待防止 オレンジリボン運動について】
https://www.orangeribbon.jp/about/orange/

今後、オレンジリボン運動の寄付金を募るための

『オレンジリボン運動 応援ブレンド』を販売し、

その売り上げの全額を本団体へ寄付していきます。

また『オレンジリボン運動 応援ブレンド』以外の

当店取り扱いコーヒーにつきましても、一商品あたり

100円を募金積立金として貯めていき、合わせて寄付を行います。

※言い方は少し悪いですが、証拠として、募金の様子はInstagram等を通じて発信していきます。ご承知ください。

※積立金について

『オレンジリボン運動 応援ブレンド』

→販売一件あたり300円

(販売金額800円-原価500円=300円)

『その他当店取り扱い商品』

→販売一件あたり100円
【積立金が5000円を超えるごとに募金】


最後に

私は、社会福祉士の資格を有し、本業で児童養護施設の職員をしております。

日々関わる、目の前にいる子どもたちは、入所措置が妥当と判断された、虐待等を受けた子どもの中でも特に大きな問題を有した家庭の子ども。

統計データの数値でいえば、児童相談所における児童虐待相談対応件数の内、約10%の子どもが児童養護施設に入所し、その他の子は、児童養護施設とは異なる社会的養育施設等への入所、里親委託等、また、そのまま家庭へと戻るケースがあります。

つまり、私が言いたいのは、普段関わる目の前の子どもはほんの一握りの子どもであるということ、私が出会うことのない子どもの方が圧倒的に多く、そういった子どもたちへの支援を、本プロジェクトを取り組むことによって、少しでも助けることができたら良いなということです。

ぜひ、本プロジェクトへのご理解、ご支援をお願いいたします。

参考文献

"児童養護施設入所児童等調査の概要" R5.2

『こども家庭庁支援局家庭福祉課 こども家庭庁支援局障害児支援課』(参照 R6.8.25)

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/8aba23f3-abb8-4f95-8202-f0fd487fbe16/5c104d63/20240229_policies_shakaiteki-yougo_86.pdf 【WEB】

"令和4年度 児童相談所における児童虐待相談対応件数(速報値)"

『こども家庭庁』(参照 R6.8.25)

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/a176de99-390e-4065-a7fb-fe569ab2450c/12d7a89f/20230401_policies_jidougyakutai_19.pdf【WEB】

【milimili Coffee 小林】