2023/12/29 04:29
こんにちは。
milimili Coffeeの小林です。
以前投稿した
【⭐︎milimili Coffeeの「小林」ってこんな人です。⭐︎】
https://coffeeshop.milimilicoffee.com/blog/2023/12/10/092919 はお読みいただけたでしょうか。
ぜひ、こちらのブログをお読みになってから、本ブログを読んでいただけると、ほんの少し、話が繋がると思います。笑
上記のブログで触れた「漢字を書く際のヘンなこだわり」について、書いてみたいと思います。
日本に住んでる内の、誰か1人でも共感してもらえたら嬉しく思います。笑
ちなみに、今から書くことは、自分以外の誰かからしたら、チンプンカンプンを通り越して、変質者だと思われることだと自負した上です。
さて、早速ですが、始めに「持つ」という漢字についてです。
「持つ」という漢字は「てへん」と「てら」で成り立っています。
「てへん」は、誰が見ても分かる通り、我々人間の「手」。そして「てら」は、皆さんが想像するお寺とは違い「とどまる」という意味をもっていると言われています。
そこで、「持つ」という漢字に対して、暇を持て余した私が深く考え込んだ結果、手にとどめておく、ぎゅっと掴んで離さないという意味があるのではないかと感じ、自分の意思で持っている。持ちたくないものでも、自分の手で握っている。ということと同義だという考えに至りました。
私は、福祉系の高校、大学を卒業していて、障害のある方との関わりを多くもっています。
そんな中、障害は持つものなのかと、「ただそこにある」だけなのではないかと思いました。
有難いことに、五体満足で生まれた私は、障害のある方の気持ちを全て理解することはできません。
でも、あくまでも感覚の域は超えませんが、障害を好きで持っている、手の内に留めておきたいという人は、あまり多くないのではないかと考えています。
だから、「持つ」は「もつ」で良いんです。
「持つ」という漢字一文字に対して、これほど疑問をもつ人間は、他にいないですよね。でも、自分が良いと思った感覚に従えば良い。
「持つ」と同じように、「抱える」という漢字もあまり好きではありません。抱えるという言葉は、大きなものを両方の腕で、落ちないように、大切にもっているという状況をイメージさせます。
でも「抱える」を「かかえる」と書くと、文章の読みづらさを生むことになるので、心の中で平仮名にして書いています。「障害」も同じですね。平仮名にしたら単純に長い。みんな同じ人間だという感覚を忘れずにもっていさえすれば、良いんです。あくまで、自分の感覚。
もう既に訳分かりませんよね?
本当にすみません。でも、なんか発信してみたいと思ったんです。
次は「とき」です。
これも、「もつ」と同じように、つくりに寺が使われている漢字ですよね。
「とき」というものは、止まったり、流れたりする。一方行的な意味合いをもつ漢字ではありません。
だからこそ、へんが「ひへん」であり、太陽の動きを表し、ときの流れを表しているのだと推測しますが、なんか、気に食わないです。そんな、自分勝手な理由です。
「とき」は「とき」。これがしっくりくる。それだけです。
次は「子ども」。
これは、私が子どもと関わる仕事をしているからという点が大きいかも知れませんが、子どもは子供とも書きますし、普段目にする「こども」という文字は「子供」が多いです。
でも、この「供」の漢字の意味を考えてみてください。
「供」は複数人であることを表したり、目上の人を尊敬するというような意味があり、実際にそういった意味で使われます。
子どもと大人は対等です。誰が上で、誰が下ということもない。
大人も皆子どもだったから。目の前にいる子どもたちは、今はまだ小さいだけの大人だと捉えています。
さらに、複数人でもない。その人は1人だけしかいなくて、複数であることを表す必要性を感じません。
1人ひとりの子どもを、小さな大人として、対等に、平等に、大切に思う。
だから「子供」とは絶対に書きません。
最後に、「ありがとうございました」という言葉を使わない理由を書きたいと思います。
私は、基本的に相手にお礼を伝えるときは「ありがとうございます」と伝えます。
決して「ありがとうございました」とは言いません。
「ありがとうございました」には、何か冷たさを感じてしまいます。ここで終わり、これで最後ね。みたいな。
どこかのお店の店員さんが帰り際に言う「ありがとうございました。またお越しくださいませ。」という文言には疑問しか生まれません。
ました。という過去を表す言葉。また。という未来を表す言葉が混ざっているというのは、なんだかむず痒くなります。
だから、これからもお願いします。という意味を込めて、「ありがとうございます」と伝えるようにしています。
相手と自分の関わりは、その一回のお礼で終わりにしたくはないと考えています。
この先も続く関係を願って、「ありがとうございました」という言葉は封印。
とりあえずこんなところで止めときましょう。
これ以上気持ち悪がられたら、商売に支障をきたします。笑
手遅れかな。笑
最後まで意味の分からない文章を読んでいただきありがとうございます。
【milimili Coffee 小林】